1999~ IT資格を目指す素敵な面々 七田隆介<講師プロフィール> パソコンBini元住吉スクールのパソコン教室

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健庄ビル3F
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スクールへのアクセス
【スクールへのアクセス】
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平日のレッスン時間は9:00から21:30まで
(最終レッスン開始20:00)
【土日】
土日のレッスン時間は9:00から18:00まで
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金曜日と祝日
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教えているのはこんなひと
<講師紹介>

七田隆介のプロフィール安藤真理子のプロフィール

七田 隆介安藤真理子


出版物のお知らせ
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七田隆介の著書
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1999~ IT資格を目指す素敵な面々

ちょうどこの頃は、個人を対象にしたIT資格のスクールがいっせいに立ち上がり始めていた。受講料は完全に値崩れを起こしていたし、サービスも各社競うようにどんどん向上していた。自分は本当に時代の変わり目にいたのだ。このことは、H社への入学時からすでに、十分感じられたことだった。


H社入学前に参加したIT資格コース説明会で、実はこんなことがあった。

会場には、スーツ姿の、本当に若いビジネスマンがわんさか集まっていた。
数ヶ月前のD社の説明会の時には、私一人だけだったというのに・・・。

中に一人、頭にタオルで鉢巻をした労務者風の厳ついお兄さんまで混じっている。ニッカポッカを穿いた両脚を180度まで開き、パイプ椅子に極端に浅く座って反り返っているため、一見すると仰向けに寝ているようにも見える。風貌は安田大サーカスのクロちゃんそっくりだ。時はいつの間にかIT真っ盛り。渋谷がビットバレーと呼ばれITベンチャー企業の林立が注目され始めた時代だった。

説明会のプレゼンターはまず、
「何がきっかけで、ここにいらっしゃいました?」
とにこやかに問いかけた。ほとんどの参加者が、「転職」や「起業」という答え。もちろん私のように業務上必要に迫られてやって来た者もいたが、そんな中、例の鉢巻男は腕組みをしたまま、
「かみさんに行ってこいと言われたから来た!」
と、スクールウォーズの頃の松村雄基を思わせる、丹田から吐き出すような声で言い放った。当時「IT」という言葉は魔法でもあったのだ。(彼から発せられた声は、クロちゃんばりのカウンターテナーではなく、まるで虎のようだった)

プレゼンターは更に参加者に向かって、
「このところの急速なITの変化には、皆さん驚かれているのではないでしょうか」
と振ってきた。やはりほとんどの参加者は、
「そうですね、驚いてます」
「チャンスだと思っています」
といった答えがほとんど。
でも私の場合、世の中のITへの変な加熱ぶりがとても不愉快だったし、日頃から、自分の仕事へのトバッチリには「ほとほといい迷惑」くらいにしか思っていなかったので、
「驚くも驚かないも無い!」
などと答えてやろうと淡い野望を抱いて緊張していたところ、プレゼンターがマイクを向けたのは、またも例の鉢巻男。どうしても彼の意見を聞いてみたかったのだろう。
マイクを向けられても宙を見据えて黙っている鉢巻男に、よせばいいのにプレゼンターが輪をかけたような満面の笑みをたたえて
「どうです?驚かれているでしょう?」
と追い打ちをかけると、彼は憮然として、
「ちょっとやそっとのことじゃ驚かない!!」
と豪快にのたまってくれた。彼とはぜひとも友達になりたかったが、入学後、私が割り振られたクラスに残念ながら彼の姿は無かった。


それでも、私のクラスメイトは思いのほかバリエーションに飛んでいた。
渋谷にベンチャー企業を立ち上げる予定の青年1名、人当たりの良い商社マン1名、アキバ系で吃音の強いネットワークエンジニア志望のフリーター1名、資格で異業種転職を狙う寡黙な環境エンジニア1名の計4名。そのうち、ベンチャー青年を除いた全員と仲良くなった。

ベンチャー青年は、起業にあたり、名刺にIT資格のロゴマークを入れてハクを付けたいという理由で受講していたらしく、途中からいなくなってしまった。

商社マンは、良くは分からないが
「アメリカの企業との契約文書をネットでやり取りしているがアメリカに比べ今の日本の暗号化強度が低く取引に支障をきたしている」
というようなことをこぼしていた。そんなことを言われたって当時の私にはさっぱり意味が分からなかった。

アキバ系のフリーター氏は私にマニアックなコンピュータ雑誌を見せてくれて、これがものすごく面白いんだというようなことを、ドモりながらも嬉しそうに一生懸命話してくれた。
彼からは卒業後ほどなくして
「MCSEゲットだぜぃ!!」
という素敵なタイトルのメールをもらったが、彼のメールの中のキャラクターは、私が直接会って知っている彼とはおよそかけ離れた、恐ろしく饒舌でひょうきんな人格として完全に確立されていた。きっとメールの中の彼が本当なのだろう。

寡黙な環境エンジニアは、資格取得後、見事データセンターへの異業種転職が決まって一緒に祝杯をあげた。

彼らとの話は面白く、彼らとの対話の中でようやくITを取り巻く時代の大きな動きや、後戻りできない厳しさを、本当にリアルに感じることができた。そして何より、自分がITに振り回されている、という意識からようやく開放されることになった。

職場では、システム開発完了後のサーバー管理、ネットワーク管理、ドメイン管理も継続して担当。MCSEの勉強期間と職場で実機を扱う期間がぴったり一致していたため、理想的な環境となった。効果的に学習することができた。
ただできれば、スクールへは、職場からの研修として受講したかった。(過渡期には、だいたい教育など後手に回ってしまうものだ・・・)







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